こんにちは。なべじゅんです。
消費税が10%になりますね。
僕が生まれた平成元年は、消費税はまだ3%でした。
そこから8年後の平成9年4月1日から5%に、
平成26年4月1日から、8%の消費税になりました。
そして2019年・令和元年10月1日から、消費税10%へと上がっていきます。
「ただでさえ生活が苦しいのに、増税するともっと苦しくなる。。。」
「働いても給料は増えない。でも、税金は増える。どうしたらいいの?」
僕の周りでも、このような声を耳にします。
生活は苦しいのに、給料も増えない。でも、税金は増える。もはや罰ゲームです。
ですが、ただ嘆いていても仕方ありません。
僕たちが今できることは、収入を増やすことも大事ですが、同時に「支出を減らす」ことも重要です。
僕のツイッターでこのようなツイートをしました。
増税に負けないために、今すぐ固定費を見直しましょう💰
①住宅費の見直し
②自動車維持費の見直し
③携帯料金の見直し支出の中でこの3つが大半を占めていて、改善すると実感が大きいです。
収入を増やす事も大事ですが、同時に支出も減らす事も重要です。賢く令和を歩いて行きましょう👊#増税
— なべじゅん@フリーランスブロガー (@nabejun1110) September 29, 2019
上記は僕自身も実践したと同時に、肌感覚で実感できたことです。
今回はこちらについて詳しくご紹介していきます。
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目次
住宅費を見直す

家賃にいくら支払っていますか?
あなたはいま、家賃に毎月いくら支払っていますか?
すでに一軒家を購入されている方、アパートやマンション等の賃貸住宅に住んでいる方など、環境によって様々な金額だと思います。
当然ですが、家賃を減らすことができれば、毎月の支出を減らすことができます。
簡単に言うなよ!という声が飛んできそうですが、ちょっとだけ例をご紹介させてください。
例えば、家賃に毎月10万円支払っている人と、3万円支払っている人とでは、その差は84万円。
84万円もあれば、手取り15万円だとして、約5.5ヶ月分の生活費になります。数値化してみると、この差は歴然です。
これからは「持ち家」よりも「賃貸」
すでに一軒家を購入されている方はごめんなさい。先に謝らせてください。
これからは持ち家を購入するよりも、賃貸住宅に住んだ方が、圧倒的にコスパが良いと感じています。
なぜなら、当然ですが持ち家を一度購入すると、多額の住宅ローンを抱えると同時に、住む場所が固定され、場合によっては職場も限られてしまい、柔軟な対応をすることができなくなるからです。
賃貸住宅であれば、ローン契約することもないですし、職場や仕事内容に合わせて引っ越しすることもできます。
僕自身、場所に縛られたくないという思いがあるので、どうしても賃貸を推してしまうのですが、それでもでは賃貸の方がリスクが少ないです.
個人的には、持ち家を買うなら、まとまった資産ができてからでも遅くないと考えています。
今は節約するべきなのか、今後の生活のために持ち家を建てるのか、しっかりとした目的を持つことが大事です。
賃貸に住むなら、シェアハウスがオススメです
そこで、一人暮らしの方で、賃貸住宅を探している方であれば、僕は「シェアハウス」をオススメします。
シェアハウスは一般的なアパートのように、基本は1人1部屋用意されていて、リビングやキッチンなどを共有するといった物件です。生活に必要な家具・家電はすでに揃っていることが多いので、入居したと同時に快適な生活をすることができます。
シェアハウスについて、詳しくはこちらの記事に掲載しています。
合わせて読んでみてください!
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自動車維持費を見直す

車の年間維持費を見てみると・・・
あなたはいま車は所有していますか?
車ってほんと便利ですよね。僕も車は好きですし、とても便利だと実感しています。
ですが、車の年間維持費ってどのくらいかかるのか、計算したことありますか?
ざっくり計算したとしても、軽自動車の場合の年間維持費は約40万円です。
参考サイト:自動車の年間維持費はどれぐらい?車種別にまとめてみた JA共済
都心ならマイカーを持つより、タクシーの方が安い
ちょっと視点を変えて、下記のような計算をしてみます。
40万円を12ヶ月で割ると、1ヶ月約33,000円です。
この3万3千円をタクシー代に当ててみると、毎月33,000円分タクシーに乗ることができます。
このように計算してみると、月に3万円もタクシーに乗ることはないと思っています。ですので、都心に住んでいる人なら、マイカーを持つよりタクシーを利用したほうが安く済みます。
都心に住んでいる方であれば、地下鉄やバスなどが充実していて、車がなくても移動手段は十分整っています。
都心なら車を所有するより、電車やバス、タクシーで移動したほうが遥かに安いですし、車を自分で運転する必要もなくなります。車を維持する必要と、自分で運転する事から解放されます。
車を使うなら、カーシェアリングサービスを利用する
でも、どうしても車を使いたい!
ドライブが好きだからクルマを運転したい!
僕も大のクルマ好きなので、ふとした時に車に乗りたくなるときがあります。
そんな時は、僕はカーシェアリングサービスを利用しています。
僕が主に利用しているサービスは、「Anyca」というカーシェアリングサービスです。
Anyca(エニカ)”乗ってみたい”に出会えるカーシェアリングアプリ
Anycaでは、一般のオーナーさんが所有するクルマをシェアすることができ、レンタカーでは借りることができないような、魅力的なクルマをカーシェアすることもできます。
料金も比較的安くシェアしている方が多く、1日約5000円でシェアすることも可能です!
僕が運営しているサイト「エニブログ」では、Anycaについて詳しくご紹介しています。ご興味ありましたらぜひ覗いてみてください!
エニブログ|Anycaを使ってカーシェアライフを楽しむ!エニカ専門メディアブログ
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携帯料金を安くする

スマホ代の月額平均は約10,000円
みなさん毎月のスマホ代はいくら支払っていますか?
僕の周りの人に聞いてみると、平均して毎月約1万円は支払っているという方が多いです。
スマホ代って意外と高いですよね。
基本使用料に通話料、モバイルデータ料に合わせて、購入した機種代の分割払いもプラスされます。
僕もついこの間までは毎月1万円以上支払っていましたが、現在は月2000円内に収めることができています。
格安SIMに乗り換える
ではどうやって、毎月1万円から2,000円に収めることができたかというと、格安SIMに乗り換えました。
格安SIMとはその名の通り、格安の料金で使用できる通信サービスです。大手通信キャリアと比べてとにかく安く料金が設定していることが特徴です。
なぜ、格安SIMが安いかというと、大手通信キャリアの場合、回線をつなぐために自費でアンテナや基地局を立てたり、通信設備に投資をしています。そのコストが、携帯の通信料に載せられています。
しかし、格安スマホの場合、大手通信キャリアから回線を借りています。
自社で通信設備を整える必要がないため、新たな設備投資や人件費にお金をかける必要がないため、通信費を安く提供することができている仕組みです。
参考サイト:「格安SIM」「格安スマホ」って何? OCNモバイルONE
僕が最もお勧めなのは「LINEモバイル」
そこで、僕が最もオススメする格安SIMは「LINEモバイル」です。
LINEモバイルとは、誰もが知っている「LINE」の、LINEモバイル株式会社が提供している格安SIMです。
LINEモバイル最大のメリットは、料金プランにある「コミュニケーションフリープラン」というプランがあり、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、そしてLINE MUSICのデータ通信料を消費しない「データフリー」というサービスがあります。
僕はこのコミュニケーションフリープランの、データ容量3GBプランに加入していますが、データフリーのおかげもあり、毎月3GBでも十分足りています。しかも、毎月2000円以内の使用料で済んでいます。
格安SIMはいろいろな企業が提供していますが、その中でも僕は断然LINEモバイルをオススメします。この機会にぜひ検討してみてください。
関連記事はこちら
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増税に負けない節約術を身につけて、令和を一歩づつ歩いていこう
消費税が10%になり、じわじわと僕たちの負担も増えていきます。
ですが、ただ変化を受け入れるのではなく、周りの変化と同時に僕らも変化していく柔軟な思考を持つことが大事です。
今回紹介した節約術が、一人でも多くの方の役に立って頂けると幸いです。
増税に負けずに、一緒に令和を一歩づつ歩いていきましょう!